関連・誤診の可能性がある診断について
子供の精神疾患の診断については、まだ歴史が短く、特に子供の場合は成長期の為に症状が変化することが多々あり、不完全だったり変化したり、もしくは誤診されることさえあります。
『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店/2004を参照に、関連性、類似性がある診断と特徴について。
●注意欠陥/多動性障害
1・注意力散漫
2・多動性がある
3・衝動性がある
●聴覚障害/人の話を聞けない
1・多重周波の音に対し聴覚能力が低下しているか、完全な障害
2・年齢、教育、知能から適合する読字、書字、計算が困難
●精神遅滞
1・知能指数が70未満である
2・日常生活、例えば、食事や着替え、排便や人とのコミュニケーションといったことをを年相応に、人に頼らず行えない
●非言語性学習障害
1・算数能力がIQを大きく下回る
2・非言語性IQが言語性IQを大きく下回る
3・空間処理能力(パズル、地図)が困難
4・幼稚な字を書く
5・動作がまとまり悪く、ぎこちない
●強迫性障害
1・固執した反復的な思想や行動、そして儀式的行為をする
2・特定の行動をできないと極端に不安を覚える
3・無意味な行動だと理解している
●反抗挑戦性障害
1・否定、非友好、挑戦、又は権威者に対して反抗的態度を示す
●反応性愛着障害
1・社会関係を著しく妨げられている
2・激しい虐待、もしくは無視
●ジゾイドパーソナリティ障害
1・社会的関係に全く関心がない
2・無表情か感情的な反応が少ない
