自立のために...
アスペルガー症候群や高機能自閉症、総合して高機能自閉症スペクトラム障害の子供も成人すれば社会へと歩むことが不可欠となります。
「自活」とは、大人になった子供が、専門家や肝心な身内からの助け借りず、自らの力で暮らしていくことをいいます。アスペルガー症候群や高機能自閉症の子供にとって、自らの障害の特性を了承し、自ら生活するために支援してくれる人間の存在は絶対的に大切です。
障害を持つ子どもの自立を促すための方法として、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店/2004内で、難点か大切な事項を記しています。
●自立を向上させるための方法
・学校、会社、スポーツクラブ等、色々な環境における「頼りがいのある」方々。
・告知カード、又はリハーサル・スクリプト。
・見て認識可能なカレンダーや、自働備忘録的機能が付いている携帯用情報端末機。
・書籍、サポートグループ、そして自己受容について解釈しておく。
・薬物療法または他の手段にて、感情障害を調整する。
・大学内での教育的な配慮。
・書類整理のために使う、郵便物の振り分けや色が別のファイル。
・大学や職場に対しての個人移行計画。
・インターネットにての就職のチャンス。
・職業的指導者。
・就職用あっせんソフトウェアや書籍等。
・資格認定機関を通しての居住形態の選択。
障害を持つ子どもの両親にとっては、自分たちの死んだ後、自分の子供がいかにして社会で生活していくことになるのかは、何にもまして気がかりです。
障害を持つ人々が社会で生活するには、自分の思いや尽力の他に、まわりの納得と援助が絶対的に必要です。両親だけで背負わず、コミュニティー全てで担うという考えと、それに必要な具現的な地盤を早々に準備することが必要不可欠でしょう。

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