アスペルガー症候群と比較されたり、混同され誤解をされがちなものに「自閉症」があげられます。
アスペルガー症候群と自閉症の違いは?
●自閉症とは:「公汎性発達障害」PDDs(pervasive developmental disorders)の中で最も普遍的もの。
会話をしない、無関心、反復的といった重度の障害から、若干社会的に不慣れで、会話の中に多少の異常面が見られたり、一つのことに特別な関心を抱く抱くといった、軽度のものまで、深刻度合いに幅があります。
だから、「自閉症」を示す場合、低機能から高機能までの幅広い自閉症の「スペクトラム」を形成するので、「自閉症スペクトラム障害」といわれるのです。その中で「高機能」の自閉症を「高機能自閉症」と呼びます。
アスペルガー症候群と比較されるのが、この「高機能自閉症」となるわけです。高機能自閉症は、障害の中では正常内の認知や学習能力があり、言葉の遅れはあっても、年齢相応な程度で話が出来るようになる子供たちです。
そして、アスペルガー症候群は、より症状が軽く、言語についてほとんどまったく問題の無い子供の状態を示します。障害の度合いには差が大きくあり、一概に「発達障害」とはくくれません。
アスペルガー症候群と高機能自閉症の子供の場合、特に言語・認知・学習能力には問題がほとんど、全く無いのです。
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